走行距離が長くなってしまい、廃車したトラックを完全に廃車するのではなく売却することが可能です。正式な廃車を行おうとすると、そこそこの金額がかかってきてしまうため専門業者に買取してもらうのがおすすめです。まず廃車買取してもらうためは車両状態を把握しておく必要があります。修復歴などわかる書類がある場合は準備しておくことでスムーズに買取手続きが進みます。
昨今ではインターネット査定やLINE査定することができ、場合によっては複数社で一括査定してくれるようなサイトがあるので、活用していくと良いです。トラックを査定した際に需要が高い場合には予想以上に高額になることもありますが、タダ同然での引き取りになる可能性もあるので、そこは業者と相談すると良いです。買取であっても廃車にする場合には、廃車手続きを行う必要があり、手続きには「一部抹消登録」と「永久抹消登録」の２種類に分かれます。トラックで言われる廃車というのは、一部抹消登録を示すことが多く、抹消を行うと自動車税の請求は止まります。
廃車手続きに関しても業者で代行してくれる場合が多いので、手続きをしてくれるかをしっかりと確認すると良いです。永久抹消登録する場合には車両のスクラップが行われます。スクラップ代金も３万円とレッカー費用が掛かり、必要書類を運輸支局に提出する必要があります。こちらに関しても業者で代行してくれる場合が多いため、業者としっかりと打ち合わせをして漏れがないようにする必要があります。
トラックを業者に買取依頼をした場合には諸費用が売却代で相殺されたり、減額されたりする場合もあるので廃車を検討してる場合は一度相談してみると良いです。
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